見積りセカンドオピニオン

「正直、不安で今夜も眠れません…」

「正直、不安で
今夜も眠れません…」

悲痛なLINEが送られてきたのは、先生と初めて打ち合わせをした12月の夜のことでした。長年お勤めされた病院に辞職願も出し、開業予定日まですでに10ヶ月を切った状態で設計会社から提出された見積りは想定の1.5倍近いX億円。あまりに高すぎると抗議するも「今は人件費や建材の高騰でこれが当たり前なんですよ」「再見積りしてもいいですが半年工期が遅れますよ？」と言われたそうです。

「いくらなんでも高すぎる…」途方に暮れた先生が電カルの担当者に相談したところ、「それなら以前一緒にお仕事したことのある設計士さんに相談してみましょうか？」とご紹介いただき、12月のあの日喫茶店で先生とお会いすることになりました。

すでに病院に辞職願を出していること、開業予定日まで10ヶ月を切っていること、さらに大切なご家族のこと。今にも押しつぶされてしまいそうな先生の不安の声にこちらまで胸が痛くなりました…。

悩み、不安を抱える先生を1人でも救う味方でありたい

悩み、不安を抱える先生を
1人でも救う味方でありたい

その後も過去にお手伝いをした先生のお知り合いや、一緒にお仕事をした方からのご紹介で建築工事費に悩む先生の相談に乗りました。そして実感したのです。クリニックの新築・リフォームを問わず、「これって高くない…？」と疑問に感じている先生がいかに多いか。そして、それを腹を割って相談できる信頼に足る専門家が身近にいないことがどれだけ心細いか。

前述の先生は「河内さんと出会えたのは本当に奇跡です！」とおっしゃってくださいました。たしかに偶然過去に仕事をした方からの紹介で繋がった出会いは奇跡だったかもしれません。しかし、奇跡なんか起こさなくても悩み・不安を抱える先生と出会えるようにしなければ数百万円、数千万円の損をしなくてよかったはずの先生が損をしてしまうかもしれない。そこで、初めましての先生でも気軽に相談してほしいとの想いから『見積りセカンドオピニオン』を始めました。

もし、今1人で建築工事費の高さに頭を抱えているのであれば、一度私にご相談ください。その見積りが高ければ高い、適正だと思えば適正とフェアにお伝えします。見積りセカンドオピニオンが、あなたの悩みやストレスを解消する一助になればこれほど嬉しいことはありません。

クリニック専門設計事務所
K総合設計 代表 河内雅彦